ここんとこお馴染みのRe:dashネタ。
Re:dashには様々な表現方法が用意されていて、 その中には継続率なんかの示すのに便利なコホートもあるんだけど、 ググってもどういうクエリ投げれば良いのかという話が意外と引っかからないし、 デモページも色々いじられてしまったようでそれらしきものが見当たらない。
そんなわけで試行錯誤したりコード読んだりしてみてたんだけど、 結局は
- 対象日を示す
date
- 全体の数を示す
total
- 対象日からN日後を示す
day_number
- N日後の数を示す
value
というカラムを設ければ良いようだ。
ありがちな新規ユーザの継続率みたいな事例に合わせて表現すると、
date
に登録日total
に登録日の新規登録者数day_number
に観測日-登録日の日数value
に観測日に再訪した登録者数
をそれぞれ当てはめれば良い感じ。
うちの場合はRedisに日毎の新規登録とその日のアクセスのsetをそれぞれ保持していて、 毎日バッチでそれらを規定日数分ループで遡って算定した値をレコードとしてインサートしていって使おうかなという所存。