そんな今日この頃の技術ネタ

本家側に書くほどでもない小ネタ用

kubernetes

Kubernetes関連の便利ツール: Helm

便利ツール紹介その2。 HelmはKubernetesのパッケージ管理ツールである。リポジトリに登録された構成情報(これをChartと呼ぶ)をinstallコマンドに適時引数で設定情報を与え、簡単に自分のクラスタに導入(これをReleaseと呼ぶ)することができるものである。 …

Kubernetes関連の便利ツール: stern

Docker for MacにKubernetesが載ったということで、今回は複数のPodのログをまとめて参照できるsternを紹介。(前々から書こうとは思ってたんだけど、機会を逸していたんだよね) github.com

Docker for Mac にKubernetesがやって来た!(ちょっと追記)

今朝メーリングリストで通知が来たので試してみた! docs.docker.com

kubernetes学習番外編 コンテナ起動時のコマンド実行

何かしらの設定ファイルが必要なアプリケーションをDockerイメージとして作成する場合、可搬性を考慮するならコンテナ内に予め特定の状況の設定ファイルを格納するのではなく、コンテナ起動時に環境変数から設定ファイルを生成するのが望ましかったりする。 …

kubernetes学習その4 GCRの認証

Dockerイメージの保管場所としてGoogle Container Registry(GCR)を用いる場合、同じプロジェクト内の例えばGoogle Container Engine(GKE)なんかでpullする分には認証も要らないのだけど、開発環境としてminikubeだったり他の場所でk8sを動かしたりしている場…

kubernetes学習その3 スケールとかB/Gデプロイとか

引き続きk8s学習話。 前回k8sでPodとServiceという概念や、その中で名前やラベルといった抽象的な表現を用いて扱うことを学んだ。 blue1st-tech.hateblo.jp 今回は実際にそれを利用してスケールしたりB/Gデプロイ的なことをしてみる。

kubernetes学習その2 最低限文化的なサービスを立ち上げてみる

引き続きkubernetesの使い方について学習。 前回作ったminikubeの環境で実際にyamlファイルを用いた操作を行ってみる。 blue1st-tech.hateblo.jp 最低限把握しておくこと 作業の前にザックリと用語と概念を把握。 Node: 実際にコンテナが動いているマシンの…

kubernetes学習その1 minikubeを導入して学習環境を整える

どうも世の中の趨勢はkubernetesを使う方向で決してる感じがあるわけで、そろそろ押さえておかねばなるまいと勉強しはじめた今日この頃。 一年前に前職でDockerのオーケストレーションツールを検討していた頃はまだどれが有力とも言いづらい状況だったし、導…