そんな今日この頃の技術ネタ

本家側に書くほどでもない小ネタ用

Docker

Docker for Mac にKubernetesがやって来た!(ちょっと追記)

今朝メーリングリストで通知が来たので試してみた! docs.docker.com

GitHubとDockerHubを連携させて自動でイメージのビルドを行ってみる

ローカルにDocker Registry立てたりGCR使ったりはしたことあったけど本家たるDockerHubって使ったことが無かったので、思い立ってちゃんと使ってみることにした。 DockerHubにはAUTOMATED BUILDというGitHub(もしくはbitBucket)のリポジトリにDockerfileを…

Docker/Docker ComposeのSecretsを試す

接続情報などコンテナ内への記述が憚られる情報について外部から与える方法としてsecretsがdocker 1.13/docker-compose.yamlのformat ver3.1からサポートされた。 予めdocker secretコマンドでファイルを登録するか、もしくはdocker-compose.yaml内でファイ…

kubernetes学習番外編 コンテナ起動時のコマンド実行

何かしらの設定ファイルが必要なアプリケーションをDockerイメージとして作成する場合、可搬性を考慮するならコンテナ内に予め特定の状況の設定ファイルを格納するのではなく、コンテナ起動時に環境変数から設定ファイルを生成するのが望ましかったりする。 …

kubernetes学習その4 GCRの認証

Dockerイメージの保管場所としてGoogle Container Registry(GCR)を用いる場合、同じプロジェクト内の例えばGoogle Container Engine(GKE)なんかでpullする分には認証も要らないのだけど、開発環境としてminikubeだったり他の場所でk8sを動かしたりしている場…

kubernetes学習その3 スケールとかB/Gデプロイとか

引き続きk8s学習話。 前回k8sでPodとServiceという概念や、その中で名前やラベルといった抽象的な表現を用いて扱うことを学んだ。 blue1st-tech.hateblo.jp 今回は実際にそれを利用してスケールしたりB/Gデプロイ的なことをしてみる。

kubernetes学習その2 最低限文化的なサービスを立ち上げてみる

引き続きkubernetesの使い方について学習。 前回作ったminikubeの環境で実際にyamlファイルを用いた操作を行ってみる。 blue1st-tech.hateblo.jp 最低限把握しておくこと 作業の前にザックリと用語と概念を把握。 Node: 実際にコンテナが動いているマシンの…

kubernetes学習その1 minikubeを導入して学習環境を整える

どうも世の中の趨勢はkubernetesを使う方向で決してる感じがあるわけで、そろそろ押さえておかねばなるまいと勉強しはじめた今日この頃。 一年前に前職でDockerのオーケストレーションツールを検討していた頃はまだどれが有力とも言いづらい状況だったし、導…

Docker for Macが重くてしんどくなってきたのでdocker-syncについて調べてみた

OSXでWebアプリケーションを開発する上でDocker on Macは非常に便利ではあるのだが、ファイルシステムの関係上、 多数のファイルをマウントし書き換えが高頻度で発生するような用途では動作が非常に重くなってしまう。 (僕の場合だと最近はWebpackのdev-ser…

突然Dockerコンテナ内からネットワークに繋がらなくなったらiptablesを疑ってみよう

ちょっと前まで問題なく使えていたはずのイメージが、 ある日起動してみたらどうもネットワークに接続できない。 イメージは当然作成時と同じものだし、Dockerまわりの設定は変えてない、 ネットワークも別に阻害するような設定はしてないはずなのに・・・ …

Airbnb版Redash(?)なSupersetをひとまずDockerで立ち上げてみる

Web上でSQLを記述・保存できて気軽にデータの可視化できるスグレモノRedash。 blue1st-tech.hateblo.jp Redashはシンプルながらも十分な機能があるのだが、 一方で使い込んでくるともう少しグラフに表現力があれば・・・とか、 ダッシュボードの配置がもっと…

TogelackをDockerで導入してみた

イケてる感じのIT企業で絶賛大流行のSlack。 (残念ながら前職ではもろもろの都合で導入できなかったし、次の職場も今のところ違うツールらしいんだけど・・・) かくいう僕も、Slackはコミュニケーションツールというよりは個人用のタイムラインとして活用…

Re:dashの小技いろいろ

職場でも既存の画面を置き換えたりして徐々に布教できてきたRe:dash。 blue1st-tech.hateblo.jp blue1st-tech.hateblo.jp クエリを記述するだけなのでスタッフの要望に素早く対応できるし、数値に疑問があった時にもチェックしやすい。 それに、ダッシュボー…

redash使ってみた

前回に引き続きredashの話題。 blue1st-tech.hateblo.jp 今回は実際にデータソースを接続し、ダッシュボードを作成してみた。

redashを導入してみた

rebuildで話題に上っていて気になったプロダクト。 Dockerで気軽に導入できそうだったので試してみた。 github.com redashは大雑把にいえばMySQLなどのデータソースに接続して、 ウェブビュー上からの操作で表やグラフを作成し、 ダッシュボードに並べて表示…

envsubstを使ってShellでテンプレートエンジン的なことをする、Dockerコンテナ起動時にファイルを生成する

毎回の起動時に外部から指定された文言を含んだHTMLファイルを生成して、以降はそれを返すようなDockerイメージを作りたいという案件があった。 一度コンテナを起動してしまえば完全にスタティックなページなのでわざわざMySQL等には繋ぎたくないし、 ファイ…

DockerでサクッとGrafana/InfluxDBを試してみる

用途的には以前にやってみたKibana/Elasticsearchとも重複するところだけど、まあ色々の事情で。 blue1st.hateblo.jp ひとまず環境構築+テストデータ投入+グラフ化まで体験してみた感じでは直感的で分かりやすく好印象。

AnsibleでDockerコンテナをデプロイする

直近ではDocker製ツールを用いた複数サーバへのコンテナの展開を考えていたのだが・・・ blue1st-tech.hateblo.jp 常々書いているようにホスト側のCentOS7とは相性が悪いところもあり、 またトラブル時の対応方法や他のメンバーへの周知に不安があるところ。…

CentOS7環境でのDocker Machine/Swarm/Composeのマルチホストネットワークを試す

ここ一週間ほどDocker周辺ツールをいじっていて、 どうせだからマルチホストネットワークの雰囲気も掴んでおこうと試行錯誤していた今日この頃。 blue1st-tech.hateblo.jp ツールそのものの使い方は把握できたしサクッといけるだろうと高をくくっていたら意…

Docker MachineのGenericドライバでCentOS7にプロビジョニングする時に引っかかったことメモ

docker-machine -v docker-machine version 0.7.0, build a650a40 にて。 週末に VirtualBoxドライバでdocker-machineなんかの動作を確認 。 blue1st-tech.hateblo.jp 意外なほどサクッと動いてくれたので意気揚々と出社してみたものの、 いざ 会社の環境(C…

Gitlab 8.5系からのアップデート時に引っかかったとこメモ

プライベートのコード管理はGitLabをDockerで動かして使っていたりする。 ↓導入とかは以下 blue1st.hateblo.jp 先日ver.8.8のリリースがあり、Dockerのリポジトリとして使えるようになったとのことで、 Docker使う頻度が高い身としてはワクワクしている今日…

Docker Machine/Swarm/Compose とりあえず触ってみたメモ

Dockerを使ってみたい案件があり、デプロイ方法について色々検討している今日この頃。 新しいツールということもあって、 軽くググってみただけでもKubernetesとかMesosとかあるいはもっと別な方法が色々と出てくるし、 逆にいえば「これが決定版!」とはま…

Arukas使ってみた

さくらインターネットさんがDockerコンテナのホスティングサービス「Arukas」のオープンβを開始したそうな。 www.sakura.ad.jp しばらくは無料で使えるとのことなので、物は試しと早速使ってみた。 arukas.io

日本語がちゃんと表示できるCasperJSのDockerイメージを作る

本家の方の↓の記事ではvidiben/casperjsなるDockerイメージを使っていた。 blue1st.hateblo.jp 一応これでも記事の目的は達していたのだが、 GithubみるとインストールされてるCasperJS/PhantomJSのバージョンは古そうだし、 何より日本語ページは化けてしま…

DockerでNginxを立ち上げる、Proxyとして使用する

イメージ そのものずばりなnginx:latestを用いる。 docker pull nginx 普通にnginxがインストールされた状態と同じ状態のものがコンテナとして動く。 ログは/var/log/nginxに吐かれる 設定ファイル等は/etc/nginx以下に配置されている ポート80番で待ち受け…